千葉市で3月、後続車に追い越しをされたことに腹を立てた男が、相手の車の前に割り込み、クロスレンチを投げつけて窓ガラスを破壊し、運転手を殴ってけがをさせたとして逮捕された。男は「クロスレンチを使ったことは覚えていない」と容疑を一部否認しているという。 ◆突然クロスレンチを投げつけ・・・ 2日午前9時半頃、千葉南署でカメラが捉えたのは、顔をそむけ警察車両に乗り込むバス運転手の柳川靖之容疑者(57)。 柳川容疑者は、「被害者にまくられたと思ってカッとなった」と供述している。 柳川容疑者はタイヤの交換の際などに使うクロスレンチを投げつけ、窓ガラスを破壊。さらに運転手の男性を殴り、けがをさせた疑いが持たれている。 クロスレンチで男性の車の窓ガラスなどを破壊したあと、西方向へ逃走した。 事件は3月、千葉市の県道で起きた。車の前に割り込むと、柳川容疑者は被害者の行く手を阻むように道路の真ん中で車を止めた。 ◆追い越されたことに腹を立て犯行か 車から降りてくると、何かを叫んでいるように見える。 さらに、トランクを開け、長さ40センチのクロスレンチを被害者にめがけて投げつけた。 警察によると、この直前、被害者の男性は信号が青になっても進まなかった柳川容疑者の車を追い越したという。その結果、腹を立て犯行に及んだとみられている。 調べに対し柳川容疑者は「相手の車の窓を手で叩いたが、クロスレンチを使用したことや窓を割ったことは覚えていない」と、容疑を一部否認している。 (「イット!」4月2日放送より)