「忘れられない恐怖…」『ブラック・ジャック』に登場する「珠玉のホラー回」

1973年から『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載が開始された手塚治虫さんの『ブラック・ジャック』。本作は、天才的な腕を持つ無免許医のブラック・ジャック(以下、B・J)が、命の尊さや医療の限界と向き合うヒューマンドラマの金字塔として、連載終了から時を経た今なお多くの人々に愛されている。 しかし、本作が連載当初は「恐怖コミック」という触れ込みでスタートしたことは、あまり知られていないかもしれない。そのため、物語の一部のエピソードには、医療というテーマを越えたホラー漫画としての要素が色濃く出ているものも存在する。人間の業の深さやオカルト的な怪異現象を描いた物語は、今読み返してもその不気味さに思わず背筋が凍ってしまうのだ。 今回はそんな『ブラック・ジャック』に登場する、珠玉の「ホラー・怪談エピソード」を振り返りたい。 ※本記事には作品の内容を含みます

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