覚醒剤約5キロを密輸したとして、警視庁は、住吉会幸平一家傘下組織組員の樋田涼容疑者(30)=住居職業不詳=を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕し、15日に発表した。樋田容疑者は「黙秘します」と供述しているという。 薬物銃器対策課によると、逮捕容疑は2024年4月、段ボール1箱に覚醒剤約5キロ(末端価格約2億7千万円)を隠し、米国から成田空港に航空貨物で密輸したというもの。 同課は同年6月、同容疑で逮捕状を取得し、容疑者の行方を追っていた。樋田容疑者は事件後の2年間、クレジットカードを使用せず、失効した運転免許証の更新もしていなかったといい、同課は逃走を図っていたとみている。