【福岡市の殺人未遂事件】逃走の背景に「協力者」の存在か 指名手配の容疑者(26)100キロ以上離れた熊本市内で発見 友人と元交際相手も犯人隠避の疑いで逮捕

今年3月、福岡市中央区の住宅で男性が刃物で刺され重傷を負った殺人未遂事件。 警察は4月19日、指名手配していた男を熊本市内で発見し逮捕したほか、男の逃走を手助けしたとして、友人や元交際相手も逮捕しました。 ■福浜団地の一室で男性が男に腹部を刃物で刺され重傷 この事件は3月22日、福岡市中央区にある福浜団地の一室で、27歳の男性が男に腹部を刃物で刺され、全治およそ1か月の重傷を負ったものです。 ■指名手配、顔写真を公開 男が現場から逃走したことを受け、警察は、住所と職業が不詳の中晃成容疑者(26)を殺人未遂の疑いで指名手配し、顔写真を公開。 さらに、約100台の防犯カメラを調べるなどし、中容疑者の行方を追っていました。 ■現場から100キロ以上離れた熊本市内で容疑者を発見 そして事件の発生から1か月近くがたった4月19日、警察は熊本市北区で中容疑者を発見し、殺人未遂容疑で逮捕しました。 RKB 瓜生正太郎記者 「熊本市内の宿泊施設から出てきたところ、警察に逮捕された中容疑者。当時は暴れる様子も見られたということです」 中容疑者が見つかった宿泊施設は、事件が起きた福岡市の現場から100キロ以上離れていました。 ■逃走の背景に「協力者」の存在か 中容疑者が1か月近く逃走を続けることができたのには、「協力者」の存在があったとみられています。 RKB 瓜生正太郎記者 「中容疑者は熊本市内のアパートの一室に潜伏していて、一緒に潜伏していた友人と元交際相手が中容疑者の逃走を手助けしていたとみられています」 警察は、犯人隠避の疑いで中容疑者の友人の男(26)と、元交際相手の女(27)も、逮捕しました。 友人の男は事件後、中容疑者に服を用意した疑い、元交際相手の女は、中容疑者に食料品を買い与えるなどした疑いがそれぞれ持たれています。 ■友人の男は容疑を否認 警察の取り調べに対し、友人の男は容疑を否認。 元交際相手の女は、「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 男性が刺された現場は、当時、元交際相手の女が住んでいた部屋で、男性は女の知人でした。 中容疑者に呼び出された後、被害に遭っていて、警察には「(逮捕された元交際相手の女との)交際を疑われてトラブルになった」と説明しています。

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