熊本市中央区のマンションに設置された宅配ボックスから通販商品のズボンを盗んだとして、配送会社で働く男女2人が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、大津町大林の会社員、木下亜美容疑者35歳と、熊本市中央区帯山の配送業、肝付太聖容疑者25歳です。 木下容疑者らはことし2月1日の午後11時50分ごろ、熊本市中央区大江のマンションに設置された宅配ボックスから、19歳の女性が通販で購入した3500円相当のズボンを盗んだ疑いがもたれています。 女性の通報を受け、警察が近くの防犯カメラを確認したところ、犯行に及ぶ木下容疑者らが映っていたということです。 警察によりますと、木下容疑者らは普段、同じ配送会社で宅配の業務を担当していて被害に遭った宅配ボックスは暗証番号の施錠がされていましたが、開ける方法を知っていた可能性が高いとみられています。 警察の調べに対し、肝付容疑者は「2人で盗んだことに間違いない」と容疑を認めている一方で、木下容疑者は「誤配されたものを回収した」と容疑を否認しているということです。 熊本市中央区付近ではここ最近、同じような被害が十数件ほど起きていて、警察は木下容疑者らの関与についても捜査を進めています。