逮捕の安達容疑者 かばん見つかる前に“発見現場付近”に… 警察の捜査をかく乱か 京都小学生行方不明から1カ月

京都府南丹市で発生した安達結希さんの事件をめぐり、父親の安達優季容疑者が立ち寄っていたとみられる場所が新たに判明した。警察は、山中で見つかった通学カバンの発見状況などから、事件の経緯や遺棄の状況について捜査を進めている。 ◆安達容疑者の逮捕から1週間 京都府・南丹市に設けられた献花台。安達容疑者が逮捕されてから1週間がたった。結希さんの遺体が発見された現場付近には今も多くの花やお菓子が供えられている。 1カ月前に行方不明となった安達結希さんの遺体が山林で発見された事件。死体遺棄の疑いで逮捕された安達優季容疑者が立ち寄っていたとみられる場所が新たに分かった。 3月23日に行方が分からなくなった直後から、警察などによって大規模な捜索が始められた。捜索開始から6日後に、小学校から約3キロ離れた山中で結希さんの通学カバンが見つかった。 ◆カバン見つかる前に発見現場付近に滞在か 発見の数日前に、付近で雨が降っていたにもかかわらずカバンが汚れていなかったことが疑問視されていた。 捜査関係者への取材で、このカバンが発見される前に安達容疑者が発見現場付近に滞在していたとみられることが新たに分かった。発見場所が安達容疑者の通勤ルート沿いであることなどから警察は捜査を攪乱するために安達容疑者が置いた可能性があるとみられている。 遺体が発見された現場近くに設置された献花台には、4月23日も花を手向ける人の姿があった。 献花に訪れた夫婦: (結希さんと)同じ小学校の1年生の娘がいるので、とてもこのニュース気になっていて献花に行きたいと思って (Q結希さんに伝えたい言葉は)しんどかったね、つらかったね 1人で、本当にその気持ちでいっぱい。 安達容疑者は逮捕前の任意の調べに対して「南丹市で殺害してその後、遺体を山林に移動した」という趣旨の供述をしている。警察は一時的に公衆トイレにも遺体を遺棄した可能性もあるとみて全容解明を進めている。

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