活動休止中のタイガー・ウッズの”代役”決定か ジム・フューリクが2027年「ライダーカップ」の米国キャプテン選出へ

2027年の米国選抜と欧州選抜の対抗戦「ライダーカップ」に向け、米国チームのキャプテンにジム・フューリク(米国)が選出される見込みとなった。24日、AP通信が伝えた。 フューリクは2018年のパリ大会に続く2度目のキャプテンを務めることになる。 「ライダーカップ」の米国チームを主催するPGA・オブ・アメリカは、当初、タイガー・ウッズ(米国)にキャプテン就任を打診、3月末までに決定するとされていた。しかし3月27日、ウッズはフロリダ州ジュピターアイランドの自宅近くで自身が運転するSランドローバーが前を行くトレーラーと接触し横転事故、ウッズは痛み止めの薬物の影響下での運転で逮捕された。同日に釈放されたが31日、自身のソーシャルメディアで治療に専念するために「しばらく活動停止する」と発表した。 PGA・オブ・アメリカは「ウッズの決断を全面的に支援する」と声明を発表。その中で「2027年のライダーカップ・キャプテンにウッズが就任しないことを決断、その意思を尊重する」と明らかにした。 55歳のフューリクは2003年「全米オープン」覇者でPGAツアー通算17勝。2010年にはフェデックスカップを制し、年間王者を戴冠した。 1度目のキャプテンを務めた2018年の「ライダーカップ」パリ大会では17.5―10.5で欧州チームに敗れている。 ライダーカップで2度キャプテンを務めるのは1979年以降ではジャック・ニクラス(1983年、1987年)、トム・ワトソン(1993年、2014年)、デイビス・ラブⅢ(2012年、 2016年)に続く史上4人目となる。 PGAツアーなど米メディアも関係者から確認と報道されているが、正式発表はまだされていないため、PGA・オブ・アメリカ、フューリクともにコメントは出していない。(文・武川玲子=米国在住)

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