北海道旭川市の旭山動物園で妻の遺体を園内の焼却炉で損壊した疑いで逮捕された職員の男が犯行後も動物園に勤務する様子をHBCのカメラが捉えていました。 ■犯行後、職場では笑顔で勤務 午前9時、事務所に始業のチャイムが鳴ります。 映像は、犯行後も職場に勤務する鈴木達也容疑者(33)です。 旭山動物園で、毎日、行われている「朝のミーティング」。その日の動物園の予定がスタッフに共有されます。 スタッフ 「園内の視察があり、案内します」 鈴木容疑者は、3月31日ごろ妻の由衣さん(33)の遺体を園内で焼却するなど損壊した疑いが持たれていますが、犯行の6日後、4月6日の映像で、鈴木容疑者は時折、笑顔も見せています。 ■「営業時間外の夜間に遺棄」という趣旨の供述 これまでの捜査本部の調べに「間違いありません」と容疑を認めているということで、動物園の焼却炉からは由衣さんの遺体の一部が見つかっています。 また、逮捕前の任意の調べに「動物園の営業時間外の夜間に遺体を遺棄した」との趣旨の話をしているということです。 そして、焼却炉では事件の後、複数の動物の死がいが焼かれていたことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。 ■妻の由衣さんとは大学時代から交際 大学時代、同じサークルに所属し交際していたという鈴木容疑者と由衣さん。当時のサークルのプロフィールブックには由衣さんの書き込みが残されています 《サークルのプロフィールブックの書き込み》 「好きな人はいる?」 「YES」 「付き合ってる?」 「YES」 「明るくにぎやかな家庭になるでしょう」 そんな由衣さんの親族からの警察への相談で事件が発覚したのが4月23日。 成田颯記者 「家宅捜索が行われている」 警察は、その3日後から、鈴木容疑者の自宅の捜索を始めました。 近所の住民 「夫婦仲について」 「犬の声も聞こえなくなった(たっぷり聞かせる)」 近所の人 「病院に入院している」 任意の調べの段階で殺害をほのめかす話もしていた鈴木容疑者。