北海道・旭山動物園の焼却炉で、妻の遺体を焼くなどした疑いで職員の男が逮捕された事件。男が犯行後、笑顔で勤務する姿をJNNのカメラが捉えていました。 ■犯行後、笑顔で勤務する鈴木容疑者の姿が…事件発覚日も“普通”に出勤 北海道・旭山動物園の職員・鈴木達也容疑者(33)。動物園の中にある焼却炉で妻・由衣さんの遺体を損壊した疑いで、4月30日に逮捕されました。 これはJNNが旭山動物園を取材した際の映像に映っていた鈴木容疑者の姿です。撮影日は4月6日。犯行があったとされる日の6日後です。 鈴木容疑者は他の職員と朝のミーティングに参加。同僚と談笑し、カメラの前で笑顔を見せていました。 現場にいたディレクターによると、職場は和やかな雰囲気で、鈴木容疑者に変わった様子は無し。鈴木容疑者は、ディレクターの挨拶に「おはようございます」と“普通”に返してきたそうです。 さらに鈴木容疑者は事件が発覚した日も“普通”に出勤。しかし4月末は、こんな時間帯に動物園に現れていました。 鈴木容疑者(逮捕前の任意聴取) 「動物園の営業時間外の夜間に遺体を遺棄した」 逮捕前の任意聴取で、このような趣旨の話をしていた鈴木容疑者。 その後の捜査関係者への取材で、鈴木容疑者が動物園を車で訪れたうえ、大きな荷物を降ろしている様子が園内の防犯カメラに映っていたことが新たにわかりました。 撮影日は3月31日の午後9時ごろ。警察は、このとき鈴木容疑者が妻・由衣さんの遺体を運んだとみています。 動物園内からは由衣さんのものとみられるスマホも見つかったということです。 しかし、鈴木容疑者は近所の人に対し… 鈴木容疑者 「妻は遊びに行っている」 近所の人は鈴木容疑者の様子を不審に感じていました。 近所に住む人 「1週間後に『まだ帰ってこないの?あなた嘘ついてるんじゃないの?入院してるんじゃないの?』と聞いたら、『いやいや、そんなことない』と言った。なんか暗そう。私の顔をじっと見なかったし、目をそらした」