日本にも“逆輸入”? 中国マフィアが「プレミアポケモンカード」偽造に精を出す“3つの理由”

過熱する一方のトレーディングカード市場。トレカがらみの犯罪やトラブルも激増している。高額プレミアの付いたポケモンカードを狙ったトレカ店への強盗は今や定番化しつつあり、日本国内だけでなく、アメリカやイギリスなど世界各地で次々と起きている。マクドナルド・ハッピーセットのポケカ買い占め騒動も記憶に新しい。 そんな今、中国では偽造ポケカが水面下で大量に出回っているという。 「中国マフィアがプレミア付きのポケモンカードを偽造して、市場に流しているんです」 そう話すのは中国黒社会をよく知るA氏だ。 「日本でもメルカリなどで偽物のポケカをつかまされたという話がありましたが、あれはコピー機でカラーコピーしたような粗末なもの。中国の偽造ポケカはそんなレベルじゃなく、バックに中国マフィアがいて、きちんとした印刷工場で刷っているからクオリティが高いんです」 日本でも、例えば経営不振に陥った印刷屋が闇金から操業資金を引っ張ったことで暴力団に取り込まれ、偽の身分証や有価証券などを刷る闇の印刷工場にされるケースはしばしばあるが、同じことが中国でもマフィアによって行われているという。そうした中国のマフィア傘下の闇工場で、偽造ポケカが刷られているのだ。 それにしてもなぜ中国マフィアがポケカの偽造をするのか? 理由は主に3つ。 ①犯罪コスパが高い ②量刑が軽い ③被害者が被害を訴えない ポケカには日本円で1枚25億2800万円の値が付いたものもあるが、盛んに偽造されているのは数十万円クラスまでのポケカだという。

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