去年11月、韓国・ソウルで日本人観光客の親子が飲酒運転の車にはねられ死傷した事故で、韓国の裁判所は12日、車を運転していた30代の男に懲役5年の判決を言い渡しました。 去年11月、ソウル中心部・東大門の交差点で、日本人観光客の親子が青信号の横断歩道を渡っていたところ、信号を無視した乗用車が突っ込み、58歳の母親が死亡、38歳の娘が膝の骨を折る重傷を負いました。 乗用車を運転していた30代の男の体内からは韓国の法律で「免許取り消し」の基準を超えるアルコールが検出され、危険運転致死傷などの疑いで逮捕・起訴されていました。 韓国のソウル中央地裁は12日、男の裁判で、「取り返しのつかない悲劇的な結果となり、被告人への厳罰は避けられない」などとして、男に対し、懲役5年の判決を言い渡しました。