郵便物の収集業務を特定の業者に委託させる見返りに賄賂を受け取った疑いで日本郵便の元社員が逮捕されました。 加重収賄などの疑いで逮捕されたのは、日本郵便・東京支社の元社員、米田伸之容疑者です。 米田容疑者は、2024年から2025年にかけて、郵便物の収集業務を板橋区の運送会社に委託させるため、入札で便宜を図った見返りとして、現金10万円のほか、テーマパークのホテル代やツアー代などおよそ110万円相当の賄賂を受け取った疑いが持たれています。 また、運送会社の社長、西村光一容疑者ら2人も贈賄の疑いで逮捕されました。 捜査関係者によりますと、米田容疑者は、郵便物の収集業務に関する入札発注を担当していて、事前の入札価格などを漏らしていたということです。 日本郵便の社員は、公共性の高い事業を担うことから「みなし公務員」と位置づけられています。