国の天然記念物「オカヤドカリ」を段ボール箱に詰めて許可なく移動させたとして、ベトナム国籍の男女4人が文化財保護法違反の疑いで逮捕されました。 文化財保護法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれもベトナム国籍で自称自営業の31歳の女、34歳の男、51歳の女、自称広告デザイナーの36歳の男の4人です。 警察によりますと容疑者らは去年8月から11月にかけて3回にわたり、県内のいずれかの場所から那覇市内のコンビニ店まで、段ボール箱に詰めたオカヤドカリ、あわせて2000匹近くを無許可で移動させた疑いがもたれています。 配送業者からの「荷物の中にヤドカリのようなものが入っている」という通報で事件が発覚し、警察がコンビニの防犯カメラなどを解析するなどして容疑者を特定したということです。 調べに対し、4人のうち2人は容疑を否認していますが、残る2人は認めているということです。 警察が押収したオカヤドカリは専門家の意見をきいた上で生息地とみられる場所に戻したということです。