まれに見る巨額の公共事業…熊本・八代市の新庁舎工事汚職、元担当課長が語った経緯 「怖かった」苦悩も

有力市議があっせん収賄容疑で逮捕された熊本県八代市の新庁舎建設工事を巡る汚職事件では、昨秋以降、不正を示す音声データなどが明らかになり、市議会の調査特別委員会(百条委員会)でも担当職員らの証言が相次いだ。賄賂の授受があったとされるのは2021年6月。同市では、昨夏の市長選などで市政の構図が大きく変わり、告発・追及しやすい状況が生まれたことで、公訴時効(5年)が成立する直前のタイミングで事件が動き出した。 工事は16年の熊本地震で旧庁舎が被災したことに伴うもので、人口10万人余りの同市ではまれに見る巨額の公共事業だった。

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