東京都新宿区歌舞伎町の雑居ビル内に違法なパチスロ店を開き、客に賭博をさせたとして、警視庁保安課は常習賭博の疑いで、パチスロ賭博店「パックマン」の在店責任者、塩田芳大容疑者(39)=住居不詳=や従業員の男2人を逮捕した。3人は容疑を認めている。同店は少なくとも令和7年4月~8年5月で、計約3億3000万円を売り上げたとみられる。 保安課によると、同店はバーを装いながら40台のパチスロ機を設置。客引きや常連客の紹介で客を集め、監視カメラで客を確認してから入店させていた。客に1点20円、40円、100円のレートを選ばせ、スロットの勝敗に合わせて払い戻していた。不正改造された「裏モノ」というスロット機もあった。 3人の逮捕容疑は歌舞伎町にある雑居ビル2階の一室に設置したパチスロ機で、不特定多数の客に賭博させたとしている。保安課は客の20~60代の男9人も賭博容疑で逮捕した。9人はその後、釈放された。 同課は経営の実態や収益の流れを調べている。