【ニセ書類画像】全国的にも珍しいケース…新たな特殊詐欺の手口が発覚 だます相手を「被害者」に見立てる“ニセ警察詐欺”か 届いた書類はまるで本物のようだった

山形県内で特殊詐欺の新たな手口が確認されました。 次々と新たな手口が生まれる特殊詐欺。 今回は偽造の書類を使った、巧妙な手口が見えてきます。 ■実際に使われた書類はまるで“本物” 山口颯太 記者「こちら、今回詐欺に使われた書類のコピーです。被害届や愛知県警、そして判子まで押されてあり、本物の書類だと信じてしまいそうです」 「被害届」に「秘密保護法」、「捜査関係事項照会書」と記載された書類。中には「愛知県警察本部」と書かれている部分もあります。 しかし、これらはすべて詐欺犯が作ったニセの文書です。 この書類は今月24日に、米沢市の50代の女性の家にレターパックで送られてきました。 ■それまでの経緯は・・・ 直前には日本郵政や愛知県警をなのる人物から電話があり、LINEのビデオ通話に誘導されたということです。 映ったのは警察官の格好をした男。 警察手帳を見せ、書類に名前などを書き返送するよう要求してきたということです。 ニセ警察詐欺でした。 ■全国的にも珍しい 騙す相手を「被害者」に見立てる詐欺 これまでにもニセ警察詐欺は確認されていますが、多くが騙す相手を容疑者に見立て、「捜査が必要だ」などと言って騙すものでした。 今回は騙す相手を被害者に見立て、「被害届を提出してほしい」などと言い、騙すものです。 今回書類が送られてきた女性は家族に話して警察に相談し、被害にはあいませんでした。 次々と生まれる巧妙な手口。 警察では、警察官が個人宅に被害届や逮捕状を郵送すること、電話で現金を要求することは絶対にないとして注意を呼び掛けています。

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