丸田佳奈医師 巨人・阿部前監督の辞任騒動に私見「社会的制裁を見直す過渡期に来ているのかなと思う」

タレントで産婦人科医の丸田佳奈氏(44)が28日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。巨人の阿部慎之助監督(47)が18歳の長女に暴行を加えた疑いで25日に現行犯逮捕され、26日に辞任したことについて自身の考えを話した。 巨人が確認した事実関係によると、25日午後6時頃、18歳の長女と次女の姉妹ゲンカを止めようとした阿部前監督が、長女から言い返されたことに腹を立て、襟元をつかみ投げ飛ばして倒すなどの暴行を加えた。長女はこの直後にチャットGPTに相談したところ、児童相談所への通報を勧められたことから通報。児相から連絡を受けた警視庁渋谷署が、現行犯逮捕した。阿部前監督は26日未明に釈放され、同日に辞任を申し入れた。 番組では、阿部前監督の復帰を求めるオンライン署名活動が26日に発足し、28日午前に10万筆を超えたことなどを伝えた。 丸田氏は、「初動として児童相談所と警察の対応はそこまで大きく間違っていないとは思います。最悪の事態を想定して動かないといけないというのが原則なので。長女さんの意思という話があるんですが、私は仕事柄、児童相談所の案件にかかわることが何度もありますけれども、申し訳ないんですけれども実際の事件では、娘さんとか子供の意思が1番最優先に汲(く)まれて動かないケースはあります」と自身の経験則から指摘。 そして、「それは子供の安全のためです。というのは、子供というのは、やっぱり親とか家族と引き離されたくないので、虐待にあっていても、私はあってないし私はそんなにつらくないって、その家族と引き離されたくないという気持ちも大切なんだけれども、でも虐待しているというケースは多々ある。ですから、もちろん長女さんの意思を無視するわけではないんだけど、そこを1番に汲み取って動くということが、ちょっとやっぱり危ないなっていうケースはいっぱいある」と説明した。 また、「もう1つ考えるのは、今、問題になっているのは辞任すべきかどうかの話。辞任すべきかどうかに関しては、警察とか児童相談所とか長女さんはもちろん責められるべきではなく、1番は私は社会的制裁を見直す過渡期に来ているのかなと思います」と持論を述べ、「というのは、これ別に辞任しなくちゃいけないというルールでもないし、逮捕イコール辞任というルールでもないし、ただ社会的になんとなく逮捕された人間は続けちゃいけないような社会的制裁があるわけじゃないですか。今までも司法の罰よりも圧倒的に誹謗中傷とかも含めて社会的制裁の方が厳しいとか、また不起訴になったりとか罪を償って出て来ても元の生活ができないというのが問題視されている」と述べた。 そのうえで「今回おそらく阿部監督がやめるというのは、自分の反省もあるのかも知れないですけどそういった社会的に許されないだろうという、社会の声を受けてという背景も私はあると思っています」と推察し、「ただ今回、復帰してくださいという声が大きいのであれば、これは社会的制裁というものがあまりにもやり過ぎなんじゃないかと、今までの流れを見直す機会に来ている。もちろん批判の声もあるでしょう。それを受け止めながら、監督をやり続けるというのも1つの方法だと思いますし、新しい案件なのかなと思います」と自身の考えを話した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする