29日、名古屋市の交差点で、歩行者2人がマイクロバスにはねられ死亡しました。警察は85歳の運転手を逮捕しました。 ■マイクロバス事故 2人死亡 119番通報 「マイクロバスに歩行者2人がはねられた」 名古屋駅から車で20分ほどの距離にある住宅街に位置する交差点。片側3車線と4車線が交わる、交通量の多い交差点です。 29日午後5時半すぎ、名古屋市の交差点で「歩行者2人がはねられた」と119番通報がありました。 警察によりますと、横断歩道を渡っていた大石有記さん(36)と田中新さん(35)が病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。 バスは衝突後、300メートルほど離れた住宅に突っ込む形で止まりました。 バスが突っ込んだ家の住人 「(Q.バスが自宅に突っ込んだ)あーって。あーって。水道管とか入っているから、破損しないといいなという感じ」 「全部こんな感じで吹っ飛んでいて、こんなふうになっていた」 ■85歳運転手を逮捕 そして30日午前、警察はマイクロバスを運転していた自称アルバイト・酒井照屋容疑者(85)を過失運転致死などの疑いで逮捕しました。 酒井容疑者は「名古屋スイミングクラブ」の送迎バスの運転手だったと話しています。 警察によりますと、酒井容疑者は事故後、2人に対して救護する措置を取らず、警察に届け出ることなく逃走したといいます。 事故当時、バスに子どもは乗っておらず酒井容疑者1人でした。 警察の調べに対し、酒井容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 (2026年5月30日放送分より)