金沢市職員ひき逃げ疑い 10代女性はねられ軽傷 58歳男逮捕

車を運転中に歩行者を負傷させ、現場から逃走したとして、金沢中署は5日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ・事故不申告)の疑いで、金沢市泉本町5丁目、同市河川水防課会計年度任用職員松村博志容疑者(58)を逮捕したと発表した。逮捕は4日付。松村容疑者は「人をひいたという認識はない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は4日午後0時20分ごろ、軽自動車で金沢市野町4丁目の市道を走行中、北陸鉄道石川線野町駅前の交差点を歩いて横断していた同市の10代女性と衝突し、首に軽傷を負わせたにもかかわらず、救護せず立ち去った疑い。女性から110番通報を受けて駆け付けた署員が、左ドアミラーが破損した状態で走行している車両を見つけ、職務質問して容疑が浮上した。 市によると、容疑者は事件当日、勤務日だったが、午後は休暇を取っていた。パソコンを使った事務処理業務に従事し、勤務態度に問題はなかったという。 金沢市職員を巡っては、市金石保育所の保育士(46)が5月、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで逮捕された。村山卓市長は立て続きに起こった市職員の不祥事を謝罪した上で「事実関係を確認の上、厳正に対処する。全職員に対し、綱紀粛正を指導する」とのコメントを出した。

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