【官製談合の再発防止策】市が一般競争入札における予定価格の事前公表を実施へ 宮城・気仙沼市

2025年7月に起きた、宮城県気仙沼市の公共工事をめぐる官製談合事件を受け、気仙沼市では再発防止を図るため、一般競争入札の予定価格を事前公表することを決めました。 菅原 茂・気仙沼市長: 「便宜や贈収賄に係るようなものを含めて基本方針を立てたので今後、去年の案件や昨日の他市の事件もあり、罪の大きい事を「絶対におこさない」という思いで基本方針に書かれている事をしっかりやっていく」 これは、宮城県気仙沼市の菅原市長が明らかにしたものです。 気仙沼市では、橋の補修工事の設計業務をめぐり2025年7月、市職員が設計価格を業者に伝え不正に落札させ逮捕起訴された官製談合事件が起きています。 この対策として、気仙沼市が一般競争入札において、予定価格の事前公表に取り組むものです。 入札前に上限価格が明確になるため、契約手続きの透明化が向上するほか、発注者である市に予定価格を聞き出すような、不正な働きかけを防ぐ効果があるということです。 対象となるのは、予定価格が200万円以上の建設工事と100万円以上の建設関連業務です。事前公表するのは予定価格のみで、最低制限価格については従来通り事後公表するということです。 事前公表での一般競争入札の公告は、7月1日から始まります。

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