日本の警察組織の運営方法を自国に役立てようと、開発途上国の警察幹部らが、山形県警察の施設を訪問し研修を行っています。 この研修は、警察組織の運営や管理能力の向上を目的にJICA=国際協力機構が企画したもので、ガーナやエチオピアなど12か国の警察幹部あわせて14人が6月15日から山形県内で研修をしています。 一行は16日、上山署を訪れて日本式の逮捕術を見学し、刺股を使った制圧方法を体験したほか、天童市の警察学校では、学生たちの訓練の様子を視察しました。 ガーナ警察国家パトロール局モハメド・フセイニ・スラジ局長「柔道や県道の訓練を行うことで身体的・精神的・心理的に強くなり容疑者を制圧する能力も付けることができ素晴らしい。この訓練をガーナに持ち帰りガーナの訓練に取り入れたい」 このほか、警察音楽隊の視察や警察学校の学生との交流などを通して、地域に根差した警察活動への理解を深めていました。研修は17日まで行われます。