倉庫に侵入し引き戸のガラスを金属バットでたたき割ったなどとして22歳の男と17歳の少年が3回目の逮捕 盗まれた鎌は2本だったことが判明 近くの家に投げ込まれたか 島根県松江市

正当な理由がないのに松江市内の山間部にある農作業用の倉庫に侵入したとして2度逮捕されていた鳥取県智頭町に住む建設作業員の男(22歳)と境港市に住む高校生の少年(17歳)が捜査の結果、倉庫のガラスなどを金属バットやバールでたたき割ったなどとして6月13日に再逮捕をされました。 これで3度目の逮捕となります。 松江警察署によりますと、事件の発端は3月20日に市内に住む男性から署に寄せられた「アルミサッシのドアが壊されている」という110番通報でした。 警察が防犯カメラを設置すると、1か月後である4月25日の午前3時頃に数名が侵入する様子が確認され、捜査の結果、男らの犯行と分かり2人を建造物侵入の疑いで5月14日に逮捕。 調べに対し少年は「間違いありません」と容疑を認めていて、男は「覚えていません」と容疑を否認していました。 そして、その後の捜査で4月8日午前1時半頃から翌日9日の午後4時半頃までに倉庫の中に保管されていた時価200円相当の鎌を盗んでいたことが発覚します。 これを受けて2人は6月3日、建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕されました。 また、この2回目の逮捕となった犯行日時と同時期の4月9日には、別の事案ですが松江署に「家の窓に鎌が刺さっている」と別の被害者から通報がありました。 刺さった鎌は盗まれたものと特徴が一致していて、倉庫と家の距離はそこまで離れていないということです。 さらに、最初に110番通報があった日より前の3月13日から20日までの間に男らが倉庫に侵入し別の鎌1本を盗んでいたとして6月13日に逮捕されました。今回で3度目の逮捕となります。 松江署によりますと2人は共謀の上、倉庫東側の二枚引き戸のガラス部分や窓の枠部分などを金属バットやバールで叩き割り侵入、約53万円の損壊額を発生させたということです。 そして、保管されていた時価200円相当の鎌1本を盗んだ疑いが持たれています。 ガラスなどを割る行為が器物損壊にあたり、窓枠などを破損させる行為が建造物損壊にあたるとして、男らは建造物侵入と窃盗と合わせて4つの容疑で逮捕されました。 警察は男らの認否について共犯事件につき捜査に支障が出るため明らかにしないとしています。 ただ、同時に明らかになったのは別の被害者から通報があった家に投げ込まれた鎌の本数。 これまでに1本は窓に刺さっていたことが分かっていましたが、もう1本、投げ込まれていたことが新たに分かりました。盗まれたものだと特定はしていないものの特徴は一致しているということです。 警察が男らの余罪の有無などを調べています。

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