社員逮捕の企業 関連工事6件落札 群馬・上野村

群馬県上野村の官製談合事件で社員が逮捕された企業が、村が発注する関連工事10件のうち6件を落札していたことが村などへの取材で分かりました。 上野村の官製談合事件をめぐっては、東京エネシス社員の成田光範容疑者(53)や上野村の職員ら、合わせて3人が逮捕されました。 上野村によりますと村は、環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」の対象地域に選ばれていて、交付金を受けた工事を10件発注していました。工事の入札は2023年度から25年度にかけて行われ、東京エネシスは6件を落札していました。 このうち逮捕容疑となったのは村営住宅に太陽光発電設備を設置する工事で、東京エネシスは1億2200万円で落札していました。また、ほかの5件は3250万円から2億4千万円で落札しています。群馬県警は3人が、脱炭素に関する事業を通じて知り合ったとみて、逮捕容疑以外の工事でも不正がなかったかどうか捜査する方針です。

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