「果たして本物なのか」購入者が店に相談して発覚 偽のポケモンカード販売容疑で大阪の男逮捕 専門店が語る偽物対策の実態

人気ゲーム「ポケットモンスター」のトレーディングカードの偽物を販売した男が県内で初めて逮捕されました。1枚数百万円など高額で取引されることもあるというトレーディングカード市場の実態を取材しました。 ずらりと並べられたカード。人気ゲーム「ポケットモンスター」を題材にしたトレーディングカード、いわゆる「ポケカ」の偽物を十和田市の男性に販売したとして警察は大阪府大阪市の無職濵流河容疑者24歳を逮捕しました。濵容疑者は個人が売買できるフリーマーケットサイトを使って偽のカード5枚を6,000円で販売し、任天堂など3社の商標権を侵害した疑いが持たれています。 警察によりますと購入した男性が「価格が安すぎる」「果たして本物なのか」などと不審に思い、市内のカード買い取り店に相談。店が偽物と見抜き警察に通報しました。 ★青森放送 木下玲斗 記者 「こちらの店には数多くの商品が並んでいますが一部の商品、厳重に保管されているカードは10万円を超えるものもあります」 ★ザ・グレートヨロズヤ青森大野店 上田恵太 さん 「以前あったコロナ環境もあって、ポケモンカードのコレクション需要が高まりました」 コレクション需要の高まりで人気カードや珍しいカードは高額で取引されています。なぜ偽物のカードが販売されるのでしょうか。 ★ザ・グレートヨロズヤ青森大野店 上田恵太 さん 「ポケモンカードが非常に人気で高額になっているのが原因」 「偽物を作って販売することで、ものによっては数万円数百万円という部分があるので、それを狙ってという背景があると思います」 店ではカードを査定する専門のスタッフを配置し、偽物が出回らないよう対策をしているといいます。 ★ザ・グレートヨロズヤ青森大野店 上田恵太 さん 「偽物だとやっぱり文字が荒くなってくる部分もあるので、ルーペなどを使って荒くないか確認はします」 「光り方の具合や、ものによっては手触りが違うものもあるので、触ってカードの厚みの違い色味の違いを(確認する)すごく細かい作業をしています」 警察の調べに対し、濵容疑者は容疑を認めています。濵容疑者のアカウントによるカードの販売はほかにも複数確認されているということです。警察は押収したカードの鑑定を進めるとともに、余罪や偽カードの入手経路などを慎重に調べています。

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