5月に上三川町で発生した強盗殺人事件の約1週間前に現場近くで盗難ナンバーをつけた車両に乗っているのが見つかり栃木県警に逮捕されていた男が19日までに別の窃盗事件で警視庁に逮捕されていたことがわかりました。 窃盗などの疑いで警視庁に再逮捕されたのは、茨城県八千代町の清掃作業員、渡辺昌英容疑者41歳です。 渡辺容疑者は今年4月8日未明、他の仲間と共謀し、東京都新宿区のマンションの3階の一室に外から脚立をかけて窓を割って侵入し現金約1500万円が入った金庫を盗んだ疑いが持たれています。 渡辺容疑者は5月14日に上三川町で起きた強盗殺人事件の約1週間前、現場近くで盗難ナンバーをつけた不審車両に乗っているのが見つかり盗品を保管した疑いで栃木県警に逮捕されていました。 警察によりますと今回の窃盗事件でも似た車両が使われていて同じ車両の可能性が高いということです。 また、今年3月に東京・新宿区の酒類業者を狙った窃盗未遂事件でも渡辺容疑者が乗っていた不審車両とよく似た車が使われていました。 警察は匿名・流動型犯罪グループ、「トクリュウ」が車両を使いまわしていたとみています。