アジア最大級の国際犯罪組織とされる中国系企業の最高幹部の男が、警視庁に逮捕されていたことがわかりました。 逮捕されたのは、カンボジアにある中国系企業「プリンス・ホールディング・グループ」の最高幹部でキプロス国籍のフー・シー容疑者です。 捜査関係者によりますと、フー容疑者はことし4月、東京・中央区役所にウソの転入届を提出し受理させた疑いなどがもたれています。また、フー容疑者と共謀して区役所を訪れウソの書類を提出したなどとして、中国籍の男女2人も逮捕されています。 「プリンスグループ」はアジア最大級の国際犯罪組織とされ、アメリカ政府などから制裁を受けています。 調べに対し、フー容疑者は「代理人に任せていた」と供述しているということです。 フー容疑者は日本に出入国を繰り返していたとみられ、警視庁が活動の実態などを詳しく調べています。