神戸冷凍庫遺体、借り主の元妻が昨年ごろに部屋の電気代支払い止める 遺体腐敗し発覚か

神戸市中央区のマンション一室の大型冷凍庫から元住人の西口豊さんの遺体が見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された元妻で無職の望月亜紀容疑者(50)が昨年ごろまで部屋の電気代を支払っていたことが24日、兵庫県警への取材で分かった。支払いをやめたことで電気が止まり、冷凍庫内の遺体が腐敗して発覚につながった可能性がある。一方、家賃の支払いはその後も継続しており、県警が詳しい経緯を調べる。 県警によると、容疑者は平成14年7月から現場の部屋を借り、事件当時は西口さんと同居していたという。24年12月に離婚し、容疑者はその後部屋を出たものの家賃や電気代を払い続けていた。県警は第三者が立ち入らないようにすることで、事件の発覚を免れる目的だったとみている。また容疑者が事件後も複数回にわたり部屋に立ち寄ったと供述していることも明らかになった。 マンションの管理会社を通じて「異臭がする」との連絡を受けた警察官が20日に遺体を発見。容疑者は任意聴取に関与を否定していたが、22日夜に「私がやりました」と申告した。 遺体は腹の部分で上半身と下半身に切断されていた。容疑者は殺害もほのめかしており、今後殺人容疑も視野に捜査する。

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