先月30日未明、佐賀県伊万里市の寺院に放火し本堂などを全焼させたとして、寺に住んでいた28歳の僧侶見習いの男が逮捕されました。 現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、佐賀県伊万里市松島町にある円通寺の僧侶見習い・森永吉容疑者(28)です。 森容疑者は先月30日、円通寺の生活スペースである「庫裏」の2階に火をつけ、本堂や庫裏を全焼させた疑いが持たれています。 森容疑者は、住職と別の僧侶見習いのあわせて3人で暮らしていて、出火当時、住職は外出していました。 取り調べに対し、森容疑者は「人生のすべてが嫌になって放火した。掃除や事務作業、生活指導が嫌だった。警策で肩や背中を叩かれるのがほかの見習いに比べて多いと感じていた。修行の量に不満があった」などと話し、容疑を認めているということです。