専門家「盗撮などの目的で教員になる人物が一定数存在するのでは」 祭りで盗撮か 静岡の県立高校教員の男を逮捕

名古屋の「熱田まつり」で女子高校生のスカートの中を盗撮したとして、高校教員の男が逮捕されました。男が各地の祭りで盗撮をしていた可能性も浮上しています。 名古屋市熱田区の神社で毎年6月に開かれている「熱田まつり」。夏の訪れを告げる祭りとして多くの人が訪れます。その祭りで、また。教員による盗撮事件が起きました。 (松田亘哲記者 6日午前11時半ごろ) 「教員の男の身柄が熱田警察署に入ります」 逮捕された静岡市駿河区の県立高校の教員、濵田卓幸容疑者51歳。警察によりますと濵田容疑者は6月5日、名古屋市熱田区にある神社で開催された「熱田まつり」で、当時15歳の少女2人のスカートの中をスマートフォンで盗撮したほか、1人のスカートの中を撮影しようとした性的姿態撮影処罰法違反などの疑いがもたれています。 警察の調べに対し濵田容疑者は、「私が1人でやったことに間違いありません」と、容疑を認めているということです。 ■性加害与えた小学校教員「“初年度に…”が半数以上」 文科省によりますと、2024年度に性犯罪で処分された公立学校の教員は281人に上り、教員による盗撮事件は後を絶ちません。 教員による性加害について研究している専門家は「盗撮などの目的で教員になる人物が一定数存在するのでは」と指摘します。 (愛知医科大学 大橋渉准教授) 「採用から加害までの年数・日数が、まともに報道されていません。分析すると、(性加害を与えた)小学校教員のうち、初年度に性加害に至っているものが半数以上。加害の機会を待ちわびていた、という仮説もある」 ■「イベントになるといつもより何倍もいると思って」 また、これからのシーズン、夏祭りなど多くの人が集まるイベントには、「盗撮犯」がいると思って行動してほしいと注意を呼びかけます。 (愛知医科大学 大橋渉准教授) 「まず、どんなところにも(盗撮犯が)潜んでいると考えないといけない。イベントになると盗撮する人物は増える。いつもより何倍もいると思ってください」

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