不当勾留された男が完全無罪を勝ち取るまでの全記録──内野聖陽主演「負けへんで」に美村里江、竜星涼、石丸幹二、藤本隆宏参戦

内野聖陽が主演を務める映画「負けへんで」に美村里江、竜星涼、石丸幹二、藤本隆宏の出演が決定。あわせて緊張感高まる特報映像が公開された。 今作は、実話を基にした逆襲エンターテインメントを「空飛ぶタイヤ」の本木克英が実写映画化。原作は、大阪の不動産デベロッパー社長・山岸忍氏の身に起きた実際の事件を本人が綴った同名小説。無実の罪をきせられた一人の社長と最強弁護士達が、検察という組織の闇に立ち向かいながら、事件の真相に辿り着く。出演は、主人公・藤堂繁役の内野のほか、藤堂を追い詰めていく検事・鈴鳴通子役の松本若菜、藤堂の無実を信じ支え続ける君塚大作役の北村一輝ら。 東証一部上場の不動産デベロッパーの社長を務める藤堂は、社員に慕われながら忙しい日々を送っていた。2019年、藤堂は3年前の学校土地の買収について、関西地検から事情聴取の呼び出しを受ける。検事・鈴鳴はフレンドリーに藤堂に接するが、48日後、藤堂は30億の業務上横領の罪で逮捕。すでに逮捕されている学校の理事長と、藤堂の部下である社員・木下と共謀した容疑がかけられたのだった。拘留が続く中、藤堂は一代で築き上げた会社を守るため、社長を退任。冤罪を晴らすため戦う覚悟を決めた藤堂は、元検事、元判事らのスペシャリストが集まった最強のチームとともに逆襲に備えていく―。 今回は、藤堂を支える4人の新キャストが発表された。どん底に突き落とされた藤堂を支え叱咤激励をし、彼が立ち上がるきっかけとなる手紙を送る恋人・林美奈を、「でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男」の美村、現役の裁判官でありながらも、弁護士職務経験中に藤堂と出会い、司法に疑問を持ち始め正義に覚醒する東幸紀を、「トイ・ストーリー5」の竜星、無罪請負人の名を持ち、証人尋問のエキスパートとして検察の矛盾を法廷で追及する最強弁護軍団の最後の切り札・大和田政樹を、「劇場版 緊急取調室 THE FINAL」の石丸、事件の発端より藤堂から相談を受け、いち早く逮捕の可能性を予言、中心となり最強弁護士軍団を組成する中嶋圭樹を、「家族という病」の藤本がそれぞれ務める。 披露された特報映像には弁護士軍団と、拘置所の中でやり場のない想いで壁に拳を打ち付け、手紙を読み涙する藤堂の姿が。さらに次々と映し出される、「証拠」「崩壊」「証言」「反転」「黒幕」「真相」といった言葉は、この冤罪事件に隠された真実を開けるための鍵なのだろうか―。 「負けへんで」は、11月13日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。キャスト陣のコメントは以下の通り。 ■美村里江 オファーを頂いて内野さんとの共演が何より楽しみでしたが、追加キャストを教えて頂くとすごい先輩ばかりで、しかも本木監督! ずっと撮影を心待ちにしておりました。 反面、内容は現在進行形のデリケートな部分も含み、私の演じる林美奈は物語性を引き立たせるために配置された役なので、バランスには注意を払おうと原作を読んで勉強いたしました。 撮影時、山岸さんご本人にご挨拶が叶った際、役名と役設定を軽くお話ししたのですが「???」というお顔のままで、本当に安易に分かったフリとかなさらない実直な方なんだなぁと妙に感激し、より強く映画内と現実が繋がりました。 程よくデフォルメされポップで笑える表現を散りばめつつ、手に汗握る法廷劇の終盤から、人生讃歌として多くの方の心にじわりと広がる作品であると思います。 劇場でご覧いただけますと嬉しいです。 ■竜星涼 人は何を信じ、何のために戦うのか。 原作を読んだとき、理不尽という現実が、こんなにも簡単に人の人生を変えてしまうことへの怒りが胸に残りました。 それでもなお、真実を信じ、希望を手放さずに歩み続ける人たちの強さに深く心を動かされました。 迷い、葛藤しながらも、自分なりの正義を探し続ける東。 彼がたどり着いたその答えが、皆さんの心にも静かに届くことを願っています。 ■石丸幹二 これまで、冤罪事件に関わる舞台作品を何度か経験してきました。演技とはいえ、そのつど、絶望のどん底につきおとされて慟哭し、魂が抜き取られるような無力感を味わいました。そしていつも、「なぜなんだ?」という問いに苛まれてきました。 今回は弁護士という役どころ。しかも実話に基づく作品と知り、身が引き締まる想いがしました。「負けへんで」は自身を鼓舞する言葉です。内野聖陽さん演じる藤堂は、強弱あわせもつ「負けへんで」を体現し、大和田役の私の心を鋭く打ち、ついには背中をぐいぐい押してきました。それに応えて、我ら弁護士チームがどのように “技”を見せていくか。本木監督のご指導のもと、リアルに築いていったつもりです。 今も、冤罪を晴らすべく尽力なさっている方々が大勢いらっしゃいます。この映画が少しでも多くの方々の心に届き、冤罪について考えていただける機会になれればと願っています。 ■藤本隆宏 タイトルから心を鷲掴みにされました。台本を読ませていただき、フィクションの要素もあるとはいえ、実在した人物や事柄を踏まえ演じないといけないと分かり、これは手強いぞと心して撮影に臨みました。でも憧れの職業の弁護士を演じられる事、とても嬉しかったです。 そして大切にしていたのは、この作品の信念、執念、無念、そして念願。 念という文字のまま今の心、撮影本番のその瞬間に生まれた心に身を委ねて演じさせていただきました。 以前、何百ステージも舞台でご一緒した内野さんと久しぶりに対峙して演じることができた事もとても嬉しかったですし、監督はじめ京都のスタッフの皆様と、この作品の舞台である関西での撮影は、特別なものがありました。 そんな映画「負けへんで」。かなり武骨な作品になっていると思います!是非劇場でお待ちしております。

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