2025年1月にインターネットカフェ「快活CLUB」の運営会社がサイバー攻撃を受けて会員情報が流出した事件で、警視庁サイバー犯罪対策課は9日、東京都葛飾区の会社員の男性(18)を不正アクセス禁止法違反と偽計業務妨害容疑で逮捕したと発表した。事件のきっかけは、当時小学6年生だった仲間の「ネットカフェには年齢制限があるので他人名義で泊まりたい」という一言だったという。 事件により、快活CLUB側は会員729万件の氏名や電話番号が漏えいしたと発表。警視庁によると、複数人が関与したとみられ、生成人工知能(AI)を使ってプログラムを作ったとして大阪市の男性(18)が25年12月に同じ容疑で逮捕され、家裁送致されている。 今回逮捕された男性は、そのプログラムで不正アクセスを実行した1人だったという。容疑は25年1月18~20日、快活CLUB運営会社のサーバーに183回アクセスし、724万6259人分の個人情報を盗んでアプリの機能を一時停止させたとしている。「不正アクセスはしたが183回もした記憶はない」と供述している。 男性らはSNS「ディスコード」で知り合い、その中に小学6年生だった少年がいたという。【洪玟香】