【解説】「この程度の取り調べなら大丈夫」検事も検察庁も考えていた可能性を元テレ朝アナ・西脇弁護士が指摘 巨額横領えん罪事件につながった「机叩き大声で『検察なめんな』」取り調べで起訴された現職検事

巨額の横領事件を巡って、不動産会社・プレサンスコーポレーションの元社長・山岸忍さんが逮捕・起訴されたものの、のちに無罪が確定したえん罪事件。 当時、大阪地検特捜部で山岸さんの元部下の取り調べを担当した田渕大輔検事は、机を叩いて、大声で「検察なめんな」などと威圧的な取り調べをし、元部下から山岸さんが事件に関与しているという嘘の供述を引き出しました。 そして田渕検事はこの威圧的な取り調べを巡って、特別公務員暴行陵虐の罪で起訴され、きょう(7月10日)から刑事裁判が始まりました。 田渕検事は裁判で無罪を主張しました。 また検察官役を務める指定弁護士は、特捜部の副部長と取り調べをチェックする役割を担う2人の検事が、田渕検事の取り調べ映像を見ていたにもかかわらず、組織の中で問題視することなく起訴に至ったと指摘しました。

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