交際相手とみられる女性を金づちで殴り、殺害したとして33歳の男が逮捕された事件で、司法解剖の結果、女性の死因は脳挫傷だったことがわかりました。 (友保記者)「午前10時半すぎです。岡本容疑者を乗せた車が厚別署を出発しました。表情をうかがい知ることはできません」 アルバイト従業員の岡本優斗容疑者は7月11日、札幌市厚別区の自宅マンションで、交際相手とみられる看護師の佐藤紗菜さんの頭などを金づちで複数回殴り、殺害した疑いが持たれています。 司法解剖の結果、佐藤さんの死因は脳挫傷だったことがわかりました。 捜査関係者によりますと、岡本容疑者は「交際関係のもつれがあった」という趣旨の供述をしているということです。 (友保記者)「岡本容疑者は佐藤さんを殺害したおよそ2時間後に車で警察署を訪れ、自首したということです」 (岡本優斗容疑者)「彼女を殺して自首しにきた」 岡本容疑者は自首する2時間ほど前の11日午後2時ごろ、リビング横の寝室で犯行に及んだとみられています。 警察によりますと、佐藤さんは寝室の壁によりかかるように仰向けで倒れていて、その場で死亡が確認されたということです。 さらに佐藤さんは頭頂部や後頭部に複数のけがをしていました。 また、手から腕にかけても複数の傷があり、警察は金づちによる傷の可能性があるとみて捜査しています。 (マンションの住人)「夜の9時すぎでもパトカーが2台いた」 (マンションの住人)「(事件当時)家にいたが何も感じなかった。まったく治安が悪いとは聞いたことがないので信じられないなと」 調べに対し岡本容疑者はー (岡本優斗容疑者)「金づちで殴り殺したことに間違いありません。取り返しのつかないことをした」 警察は事件の経緯や動機について詳しく調べています。