米ICE職員に対し“車両停止”捜査を一時やめるよう指示 相次ぐ職員による射殺受け

アメリカの移民取締り当局の職員による相次ぐ乗車中の人への発砲を受けて、当面、車両を停止する捜査をしないよう職員に指示が出されたと、現地メディアが報じました。 CBSテレビなどによりますと、ICE=移民・税関捜査局の職員に対し、重大な犯罪捜査を除き、停車を命じる捜査を一時的にしないよう指示が出されました。 職員が車両を停止する手順についての追加訓練を受ける間の一時的な措置としています。 ICEをめぐっては、職員が先週から今週にかけ、テキサス州とメーン州で捜査中に相次いで車両を運転する人を射殺。 国土安全保障省はメーン州での発砲の理由について、「現場から逃走しようとしたため」などと説明していますが、市民からは「行き過ぎた行為だ」などと抗議の声が上がっています。 ICEによる不法移民の逮捕件数はここ数週間、1日当たり2000件ほどと、春に比べて倍増。ほとんどが車両を追跡、停止させる方法で拘束していたということです。

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