秋田県にかほ市で住宅が全焼し2人の遺体が見つかった火事で、遺体はこの家に住む夫婦で、いずれも火事の前に死亡していた可能性があることがわかりました。 警察によりますと、13日、にかほ市象潟町で住宅が全焼し、火元の長男で無職の山下広摂容疑者(44)が火をつけた疑いで14日逮捕されました。焼け跡から2人の遺体が見つかり、司法解剖の結果、山下容疑者の両親で火元に住む山下広治さん(74)と妻の千鶴子さん(68)とわかりました。死因は広治さんが首を圧迫されたことによる窒息で、千鶴子さんは頭や顔の損傷による出血性ショックでした。 山下容疑者は15に里朝、秋田地検に送られました。これまでの警察の取り調べに対して放火容疑をおおむね認めています。 警察は、広治さんと千鶴子さんが死亡したいきさつについても山下容疑者に話を聞くことにしています。