金融機関や市役所の職員をかたって佐賀市内の70代女性から通帳やキャッシュカードをだまし取り、現金合わせて23万円を引き出した疑いで、警察は15日、男2人を逮捕したと発表しました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、福岡県福智町の無職、辻伸吾容疑者(42)と茨城県水戸市の土木作業員、市川栄治容疑者(41)です。 警察によりますと、2人は今月9日、佐賀市内に住む70代の女性宅を訪ね、金融機関の職員を名乗り「古いキャッシュカードは使えなくなる」などと言って、合わせて5つの口座のキャッシュカードと通帳を預かりました。 女性からその日のうちに「キャッシュカードと通帳を渡した」と通報があり、警察が捜査を進めたところ、2人が佐賀市内の駅やコンビニエンスストアのATMで現金を引き出していたことがわかり、15日までに逮捕しました。 警察の調べに対し、2人は容疑を認めているということです。 警察は、佐賀県鳥栖市などで同様の手口の事件が相次いでいるとして、注意を呼び掛けています。