フォンテーヌブローの森林火災 パリ近郊で住民1000人が避難

ノワジー=シュル=エコール、フランス、7月16日 (AP) ー 地元当局によると14日、パリ南部のフォンテーヌブローの森で発生した2件の火災に対し、数百人の消防士が消火作業にあたった。この火災で2000ヘクタール近くが焼失し、住民1000人が避難を余儀なくされた。 フランス南部ではより大規模な火災が猛威を振るっているが、フォンテーヌブローの火災はフランス首都を取り巻く人口密集地域に極めて近い場所で発生している。 地域の消防長官によると、放水飛行機が水を取るためにセーヌ川へ何度も急降下し、消火活動を行っている。パリ地域で消防機が消火活動に使用されたのは今回が初めてだという。 当局が鎮火に向けて活動を続ける中、14日には木々の梢が煙で覆われ、空気に煙が立ち込めた。 これまでのところ、死者や負傷者の報告はない。 ローラン・ヌニェス内務相は14日、BFMテレビの番組内で、フォンテーヌブローの火災に関連して2人が逮捕され、フランス国内の他の火災に関連しても別に2人が逮捕されたと述べた。詳細については明らかにしていない。 ここ数日フランスを襲っていた今年3度目となる猛暑は和らぎ始めている。気象庁は15日以降、猛暑に関する赤色警報の解除を見込んでいるが、現在は複数の地域で雷雨警報が発令されている。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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