「渡る人いないと勝手に」男児死亡の事故 横断歩道の安全確認しなかったか 警視庁

15日午前、東京都西東京市の交差点で、登校中の近くの小学3年、高嶋利久土(りくと)さん(8)がワゴン車にはねられて死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)の疑いで逮捕された運送会社社員の田吹武俊容疑者(59)が、横断歩道の安全確認をしていなかったとみられることが17日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、田吹容疑者は書籍などを運ぶために西東京市泉町の青信号の交差点を右折中、事故を起こした。逮捕後の調べで「横断歩道を渡る人はいないと勝手に思っていた」「安全確認を全くできていなかった」などと供述しており、対向車の確認に気を取られ、横断歩道の安全確認を怠ったとみられる。 警視庁は17日、田吹容疑者が勤務する運送会社など2カ所を家宅捜索。運行管理体制に問題がなかったかなどを調べる。

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