トランプ氏、NY市長の「ネタニヤフ氏逮捕」発言を一蹴

【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は20日、米ニューヨーク市で開催される国連首脳会議にイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が出席しても逮捕されることはないと述べた。 先週公開された米ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで、ニューヨーク市長のゾーラン・マムダニ氏は、9月の会議期間中にネタニヤフ氏の拘束について検討・協議していると語った。これに対し、ネタニヤフ首相側は強く反発している。 トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、「ベンヤミン・ネタニヤフは、米国に滞在している期間中、いかなる形でも逮捕されることはない」とマムダニ氏の発言を一蹴。 「彼はイラン・イスラム共和国と戦っている」と述べ、その上で「逮捕されるべきは、イランを前例のない死と破壊の渦に導いた者たちだけだ」と投稿した。 インタビューでマムダニ氏は「ネタニヤフ氏が行くべき場所はハーグ(国際刑事裁判所)だと信じている」と述べ、「彼は国際刑事裁判所(ICC)から起訴された戦争犯罪人だ」と述べていた。 マムダニ市長は、外国の指導者を拘束するようニューヨーク市警察に命じる権限が自身にあるかどうかは定かではないと認めたものの、この件について市の法務チームと協議しているとし、「ニューヨーク市において法律が私に許す限りのこと、それを私たちは実行するつもりだ」とした。 ハーグに拠点を置くICCは2024年、その前年10月7日のイスラム組織ハマスによる越境攻撃後に行われたイスラエルのガザ侵攻をめぐり、ネタニヤフ首相に戦争犯罪および人道に対する罪の責任があると疑うに足りる「合理的な根拠」があるとの見解を示していた。【翻訳編集】 AFPBB News

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