和歌山県内の80代女性から通帳をだまし取る手口の特殊詐欺事件で、警察官になりすまして通帳を盗んだとして、当時17歳の少年が窃盗の疑いで新庄署に再逮捕されました。 窃盗の疑いで再逮捕されたのは、本籍地が神奈川県横須賀市で、住居不定、職業不詳の当時17歳の少年です。 警察によりますと、少年は氏名不詳者らと共謀し、今年3月23日、和歌山県海南市に住む80代女性の自宅に、警察官を装って電話をかけ、「口座の不正利用の捜査のため通帳を渡してほしい」などとうその説明をしました。 その後、警察官になりすました少年が女性宅を訪れ、女性に通帳1通などを封筒に入れさせたうえ、女性が目を離した隙に、あらかじめ用意していたノート入りの封筒とすり替えて盗んだ疑いが持たれています。 少年は5月23日に別の特殊詐欺事件で逮捕されていて、その後の捜査で今回の事件への関与が判明したため、21日に再逮捕されました。 警察が事件の全容解明を進めています。