マムダニ市長、NY市にネタニヤフ氏の逮捕状の執行権限ないと認める

【AFP=時事】米ニューヨーク市のゾーラン・マムダニ市長は21日、同市には国際刑事裁判所(ICC)が出したイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の逮捕状を執行する権限はないと認め、米連邦政府に対し介入を求めた。だが、ドナルド・トランプ米大統領は20日、ネタニヤフ氏が9月に国連総会出席でニューヨークを訪れたとしても、逮捕されることはないと明言している。 マムダニ市長はSNSに投稿した短い動画メッセージで、「ベンヤミン・ネタニヤフが当地を訪れた際にニューヨーク市がICCの逮捕状を執行できるかどうかについて、適用法の下で実行可能なあらゆる手段を検討した」と説明。 「その結果、われわれにはこの逮捕状を執行する独立した法的権限がないことが明らかになった。しかし連邦政府にはその権限があるので、私は連邦政府に対し、ICCに加盟し、この逮捕状を執行するよう求める」と付け加えた。 ICCは2024年、パレスチナ自治区ガザ地区での戦闘をめぐり、飢餓を用いた戦争犯罪と、殺人や迫害など人道に対する罪の疑いで、ネタニヤフ氏らに逮捕状を出した。 マムダニ市長は動画で、「自身の目、心、良心を持つ者であれば誰もが、彼(ネタニヤフ氏)がもたらした破壊を認識し、私が述べてきたように彼が法廷で裁かれるべき人物であることを理解するだろう」と語った。 イスラエル首相府はマムダニ市長の姿勢を一蹴し、ICCはイカサマ裁判所だと反論した。【翻訳編集】 AFPBB News

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