寝ている妻の顔を両手で押さえつけて殺害したとして、京都府警捜査1課と八幡署は23日、殺人の疑いで京都府八幡市の男(92)を書類送検した。「妻の将来を悲観した」と容疑を認めているという。 書類送検容疑は6月21日午前5時ごろ、同市の自宅で、寝ていた妻(90)の顔に布団をかぶせた上で、鼻と口を両手で押さえつけ、窒息死させた疑い。 府警によると、男は調べに対し「妻が転倒して負傷し、毎日体を痛がっているのを見るのがかわいそうだった」などと供述したという。男から連絡を受けて自宅を訪れた訪問看護師が110番した。 府警は、男の年齢や体調面を考慮して逮捕を見送ったという。