2022年に発生した国際ロマンス詐欺事件に関与したとして高知県警は7月24日、逮捕していた元プロテニス選手の平木理化容疑者を送検しました。 24日朝、詐欺の疑いで送検されたのは、千葉県白井市の会社員で元プロテニス選手の平木理化容疑者(54歳)です。 この事件は、2022年2月、鹿児島市内の50代女性にフランスの整形外科医を名乗る男がSNSを通じて「死別した妻の補償金を受け取るため、あなたを受取人にした。荷物が税関で止められているので証明書代が必要」と指示。 女性は、平木容疑者名義の口座に現金30万円を振り込み、騙しとられたものです。 平木容疑者の自宅近くのATMの防犯カメラには、振り込まれた現金の一部を引き出す平木容疑者と思われる女性が映っていたということです。 平木容疑者は22日に逮捕され、調べに対し「身に覚えがないことです」と容疑を否認しています。警察は、宿毛署管内で発生した別の国際ロマンス詐欺事件でも、振込先が平木容疑者名義の銀行口座だったことから、平木容疑者が同じ手口による他の詐欺事件にも関与しているとみてさらに捜査を進めています。