東京・銀座の路上で高級ブランド「ロレックス」の腕時計をだまし取り、持ち主の男性にけがをさせたとして、警視庁築地署は詐欺と傷害の疑いで、住居不定、無職の斎藤太一容疑者(21)と東京都新宿区高田馬場の飲食店従業員、渡辺蒼桜(あお)容疑者(23)、中国籍で千葉県松戸市馬橋の無職、劉洋容疑者(37)を逮捕した。劉容疑者は容疑を一部認め、2人は否認している。 いずれも逮捕容疑は共謀して3月31日、東京都中央区銀座の路上で20代の男性から腕時計1個(販売価格2120万円)をだまし取った上、男性にスタンガンを突きつける暴行を加えて全治2週間のけがを負わせたとしている。 築地署によると、3容疑者は男性から商談を装って腕時計をだまし取った上、現金を奪おうとしたとみられる。劉容疑者が指示役から中国系SNSで指示を受け、日本語に翻訳して見張り役の斎藤、渡辺両容疑者に伝達した疑いがある。この事件ではすでに中国籍の男女3人が逮捕、起訴されている。