2026年2月、宮城県松島町で、父親を殺害し現金1100万円以上を奪ったとして再逮捕されていた40代の息子が、「30万貸すか、死ぬかどっちや」などと父親を脅迫して断られ、殺害したとみられることが新たに分かりました。 仙台地検は7月29日、息子を強盗殺人の罪で起訴しました。 強盗殺人の罪で起訴されたのは松島町松島の無職、斎藤幸司被告(47)です。 起訴状などによりますと、斎藤被告は2026年2月、同居する父親の正人さん(当時74)から現金を奪おうと考え、1階の茶の間で「30万貸すか、死ぬかどっちや」などと脅迫して、断られると、頭をゴルフクラブで3回殴った上、首をロープで絞めつけて窒息死させ、現金およそ1110万5000円を奪ったとされています。 斎藤被告は事件の3カ月後の5月、「自宅に父親の遺体を遺棄した」と警察に自首して逮捕され、死体遺棄の罪で起訴されていました。 警察によりますと、事件の後、斎藤被告は奪った現金の一部を借金の返済に充てていたということです。