捜査情報漏洩の警視庁巡査部長を懲戒免職 地方公務員違反罪で起訴

警視庁は29日、賭博店の経営者に他県警の捜査情報を漏洩したとして、地方公務員違反容疑で逮捕された本所署生活安全課巡査部長の北村歩容疑者(47)を懲戒免職処分とした。東京地検は同日、北村容疑者を同法違反罪で起訴した。 警視庁人事1課によると、北村被告は昨年5月、賭博店関係者の知人に、都内などにある賭博店や関係先約10カ所についての捜査動向を漏らしたほか、令和6年12月には面識のあったメンズエステ店経営者に、その友人の留置先を伝えた。 警視庁は今後、金銭授受の有無なども捜査する。監督責任を問い、上司である50代の同署生活安全課長を警務部長注意、60代の同課警部補を警務部長訓戒とするなどした。 警務部の菅潤一郎参事官は「他県警の捜査に支障を生じさせたのは警察官としてあるまじき行為。指導教養を徹底する」とコメントした。

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