安愚楽牧場の和牛オーナー制度、業務停止命令などを出さなかった国の対応「違法」…計3・7億円の賠償命ずる

「和牛オーナー制度」で巨額の出資を募り、2011年に経営破綻した「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県)を巡り、出資者ら約140人が国に損害賠償を求めた集団訴訟の判決が30日、大阪地裁であった。斎藤毅裁判長は、安愚楽牧場が行っていた法律違反を認識できたのに業務停止命令などを出さなかった国の対応を違法とし、約130人に計約3億7000万円を賠償するよう国に命じた。

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