死亡した母親の年金を不正に受給したとして、京都府警西京署は12日、詐欺の疑いで、京都市西京区松尾、無職の被告男(49)=死体遺棄罪で起訴=を再逮捕した。 再逮捕容疑は、2021年1月ごろに自宅で死亡した母親=当時(71)〜(72)=の死亡届を提出せず、母親名義の遺族厚生年金や遺族共済年金などを同年4月から今年4月までの31回にわたって計約1150万円振り込ませ、だまし取った疑い。「母親の年金を生活のために使ったことに間違いない」と容疑を認めているという。 被告は同居していた母親の遺体を自宅に放置し、遺棄した疑いで6月2日に逮捕されていた。