韓国警察、中国軍の元軍人の男2人逮捕 米軍基地周辺で軍用機と管制塔の交信傍受の疑いなど

韓国の警察は、アメリカ軍の基地周辺で軍用機と管制塔の交信を傍受していたなどとして、中国軍の元軍人の男2人を逮捕しました。 韓国の警察は11日、在韓米軍の基地周辺で通信を傍受したり、韓国人に金品を渡して軍事機密を収集した疑いで、60代と40代の外国人の男2人を逮捕したと発表しました。 韓国メディアによりますと、2人は中国軍の元軍人だということです。 警察によりますと、60代の男は西部・群山の米軍基地近くのホテルに受信機などを設置し、軍用機と管制塔の交信を傍受していた疑いが持たれています。男は2024年から、米韓両軍の訓練にあわせて韓国を複数回訪れていて、「航空機の通信を聞くのが趣味だった」として容疑を否認しているということです。 また、40代の男は2021年からソウル近郊の平沢の米軍基地の近くで軍用品店を経営し、基地に勤務する韓国人女性に金品を渡して軍事機密を収集した疑いが持たれています。 韓国メディアは、中国軍出身の人物が摘発されるのは異例だと伝えていて、警察が背景などを捜査しています。

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