札幌高検検事長に小池氏 冤罪防止策は「恐れ、自問自答し、謙虚に」

札幌高検検事長に就任した小池隆氏(60)が19日、着任の記者会見を開いた。「道民の皆様から信頼される検察を目指したい」と抱負を語った。 小池検事長は長野県出身。松山地検検事正や福岡高検次席検事などを歴任した。 前任は最高検察庁公安部長。「大川原化工機」をめぐる冤罪(えんざい)事件で、違法な捜査で逮捕・起訴されて「被告」のまま亡くなった元顧問・相嶋静夫さん(当時72)の遺族と面会し、警視庁幹部らとともに謝罪した。 会見で冤罪被害の再発防止について問われると「真相を解明することが仕事。『こうに決まってる』とすれば間違える。恐れながら、自問自答しながら、謙虚に取り組むことが大事」と答えた。 北海道の勤務は初めてという。「食も文化も景観も、楽しみたい」(太田悠斗)

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